「100年マンション」を目指す宣言をしています。
「中山五月台住宅」は、早く建築された棟で、47年目を迎えています。
当初から、全面自主管理で、建物施設などの管理運営をおこなっています。
管理会社へのお任せ管理ではなく790戸の所有権者・居住者による管理運営を46年間的確かつ計画的に進めてきています。
2023年5月には、一定の基準を満たし、適切な管理をしているマンション「団地」として宝塚市から第一号の認定を受けました。
大規模修繕工事は、長期修繕計画に基づき、臨時負担金なしで、的確に進めるとともに、環境省の補助を受け、すべての窓を二重サッシに更新しました。
また、耐震強度が不足している棟については、国・県・市の補助を受け、耐震補強工事を実施しております。
長期修繕計画として、30年を超える計画をたてており、事後ではなく、事前に修繕工事等に取組み「100年は建替えしない」、「建物解体もしない」ことを、令和５年度の定期総会で宣言いたしております。
敷地面積は、69,098.41㎡、住宅棟26、広い集会所、事務所、などがあり、鉢巻きをしたタコ型の大型複合遊具やジャンクルジム・滑り台などのある「たこちゅう公園」「青青公園」「なかよし公園」「スポーツ広場」を設けております。
春には、300本を超える桜が咲き誇り、多くの花壇にも、色とりどりの花が輝いています。
花壇や緑地などの管理も、住民と協働ですすめており、清掃活動もいくつかの住民グループや個々でされており、綺麗と来訪者から高く評価されています。
空気が綺麗で景観眺望も優れ、安全・安心して生活でき、子どもから高齢者まで、生活する楽しみがより実感できる団地を目標に管理運営しています。
中山五月台住宅団地管理組合法人
理事長 北山 照昭
